僕は部屋でひとりぼっち

くさばといいます。

近況

12月から新しい職場での勤務が始まりました。非正規で給料も低いけど、すごくすごく精神が安定しています。

前の会社にいた時なんであんなに緊張しまくっていたのか分からないけど、今は入社初日から落ち着いてる。まずはなんとかやっていけそうです。


1ヶ月間無職で、休職含めると1.5ヶ月くらい仕事をしてなかったわけだけど、無職ってすごく自己肯定感が下がりますね。

何もしていないという点では学生時代の長期休みの時と同じなんだけど気持ちの下がり方が違う。ふとした時に身分を問われてなんと答えたらいいか迷う。平日に外に出るのをためらってしまう。落伍者の印を押された様だ。

別にそれまでは無職の人を見下すとかそういう考えは一切なかったのにいざ自分がそうなると他人の目が気になってしまう。ここで、人と比べると精神が死ぬんだという言葉の重みを知る。 

特に仕事が決まる前までは相当キてた。貪る様に春樹とばななを読んで現実を忘れ、泣き、陽に当たるために散歩をして、転職活動でまた少し病んで、部屋の片付けをして本を読んだ。


ツラい時ほど小説や映画が楽しめると友人に言われた時に、いや楽しめなくてもいいからこの状況をなんとかしてくれ と思ったけど、今はまあその気持ちを俯瞰できるくらいには落ち着いている。


ドン底の時に救われた人や物や出来事に私はこれからも救われ続けるんだと思う。


今は夜にサンドウィッチを作って次の日の朝ごはんにしています。春樹的生活もどき。


そして昨日から風邪をひきました。

あんなに自堕落で壊滅的な食生活を送っていた学生時代に風邪なんて引かなかったのに、自炊して早寝早起きしている時にかかるとは何なの!

しかも熱っぽくて…と病院に行って熱を測ったら平熱より低い35度で(熱はどこに行ったんだよ)となりました。


三連休は風邪を治すため引きこもってネットフリックスみて寝ます。