僕は部屋でひとりぼっち

くさばといいます。

活力

できるだけ簡潔に書きたい。

先週の水曜日、ちょうど1週間前に映画ファーストスラムダンクを観に行って沼にハマり、すでに5回観に行っている。帰宅が9時前になるので自炊はしなくなり弁当も作らなくなった。読書も勉強ももちろんしていない。自由時間は9割スラムダンク関係のものをみてる。多分上映され続ける間通うと思う。

大学生の頃テニプリにハマって以来の(個人的)ビッグウェーブ。その間色んな作品も好きになったけどここまでデカいのはなかなかないと思う。てか18歳がほぼxx年前ってまじ…?で、それだけ大きなものにハマると何が起きるかというと、活力が出てくる。映画館に通う行動力もそうだし、イベントに行ったり同人誌買ったりする。韓国でもめっっちゃ人気なので韓国語のFAも出てくる→ハングル勉強するか…!となる。中国語の作品もまあまああるのでもう一回勉強すっか!となる。聖地巡礼もできない距離ではない。あと帰宅して晩ごはんまでにお腹空いてお菓子食べちゃうーてこともあったけど今はそんなことない。食欲よりもスラダンのFA見たい!となって少しのご飯で満足する。早く食べて早く見たいから。空腹も快感になってきた。太る一番の理由は暇だから、という自論があるけどやっぱその通りだなと思った。食欲よりも優先することがあったから昔は痩せていた。ここ数年太ったのは薬や病気のせいもあるけど、多分食欲よりも優先されるものがなかったからなんじゃないかな。まあ食べないで痩せるのは不健康極まりないのでちゃんと健康は意識したい。

あーよかった。大学を卒業してからの数年間、本当に今まで感じていた楽しみがなくなって、悲しかった。つらかった。本屋で気持ち悪くなって、映画も見れなくなって、それまで好きだったものが全部受け付けなくなって、起き上がれず泣きながら横になっていた日々も過去になった。大丈夫になった。このトンネルは多分また訪れるだろうけど、多分また大丈夫になる。

ヘイトとか

明日は休みだから仕事終わりに映画を観ることにした。でも仕事終わりから映画まで時間があるので、本を買ってカフェで読んで時間を潰そーと思って本屋に行ったら3冊も買ってしまった(T_T)そのついでにブログ書いちゃおーと思って色々書いていたら1時間半もかかり、しかもぐちゃぐちゃなので没にした。つまり1時間半、何もしてない。サンマルクのほうじ茶ラテがおいしかったことくらいしか得はない。

書いてたのは色んな人のTwitter見て思ったことなんだけど、思うことありすぎてまとまらなかった。炎上やヲチについて書いていたから…。なので本当に書きたかったことをサッと書く。できれば。

いまトランスヘイトが結構過激だな、と思う。LGBT理解増進法が認められれば女子トイレや女子更衣室に心は女性と偽った男性が入ってくる!というもの。トランス女性は男性、心に性別はない、ということをとても強い言葉で声高に言うアカウントがけっこうある。わたしも最初の方はえ、女子更衣室に入ってきた男性を追い出すとトランス差別だと言われてこちらが非難されるの?とか、見た目にはわからないから悪用する人はいるよね、こわいとは思った。スポーツの世界でもトランス女性がシス女性の権利を奪って勝っている。これってよくないのでは?と。だから最初の方はトランスヘイトはよくなけいど、偽る男性は許せないな、でも嘘だって分かりようもないから身体の性別で分けるしかないのでは、と思っていた。(これがトランスヘイトの思想になるいうことは理解してます)でもトランス女性は男性だと言う人たちの言葉があまりにキツく、行きすぎているように思った。まるでトランス女性、男性は存在せずオードガイネフィリアしかいないように話している。LBGとTを一緒にするな、とか。(まあ前者は性的指向だから違うといえば違うけど)トランス女性はみな犯罪者のような言い方で、すべてを"わきまえている"トランス女性ならいいけど、みたなことも言っている。いやいやいや、行き過ぎでは?でもトランス差別に反対です、という人のTwitterや記事を見ても、いまいちぴんとこなくて。

LGBT理解増進法では男性が女性専用スペースを使えるようになるわけではありません(←なぜ?)女性用スペースが使えるようになるかは事業所の判断による(いやいや) トランス女性がオリンピックのメダルをとったことはありません。トランスと打ち明けてホルモンを打ちながら競技をするのはとてもハードルが高いのです(←今はわかる。でも理解が進んだ未来なら?)

など、思いました。あとアメリカでは思春期の子供が自分の性への疑問を感じたら性転換手術!しかし後年後悔、みたいなこともあるらしく。でもこういう個人の疑問を当事者やヘイトをやめろと言っている人にいちいち質問するのは、フェミニズムでいっぱい男だちがやってきた図じゃん。と思って本を買いました。トランスジェンダー問題という本です。トランスジェンダーで調べて評価も高くわりと最近出て一番上に出てきたので笑

トランスジェンダー問題――議論は正義のために https://amzn.asia/d/i8wJFei

これよんで勉強します。なんで自分でもこの問題にここまで関心が惹かれるのはわからないけど、女性スペースの侵害は身近すぎる問題なので。ちなまにLの友達がいましたが、彼女は小柄だけど男性っぽい服装と髪型をしてるので女性トイレに入るとここ女性トイレですよと言われる、と呟いてました。男性トイレにはいって、バレなかった〜とも言っていました。だから当事者からしたらわりと柔軟に行かないといけないことなんだろうなと。彼女はトランスではなくあくまで中性的な格好をしているだけですが。

このブログを書いたのは本を読む前の自分の考えを残しておくためです。読み終わったら感想なり勉強できたことをまとめたいなと思います。でもいつ読めるやら(>_<)読みかけの本がたくさんあるので休みの日に読めればなあ。昼に起きてご飯食べて昼寝するのが幸福感高くてやめられない。そろそろ映画館に移動します!

春と書き散らし

冬が終わって春が来た。寒いのが苦手で、冬季うつにもなりがちなわたしにとって春は本当に嬉しい、心踊る季節。2週間くらい前、これまでとは明らかに湿度も温度もちがって、季節変わった!!とうきうきした。花粉症だけどそれより暖かいのが嬉しい。

 

半年前、8年住んでいた家から引っ越した。大学生になった時に引っ越してから随分と経った。あの部屋にいたのは8年もあるのに、思い返すと大学時代の思い出しかない。ずっとあの部屋で気ままに過ごしていた。学校がお昼に終わって帰ってきたら部屋が片付いていて清潔で、さてこれから何をしよう、何でもできるぞという時間が好きだった。結局そのあとはだらだらしているだけなのだけど、調整された空間と時間だった。多くの場合部屋は乱れ洗い物は溜まっていたけど、たまに整理整頓され澄んだ空間になった。長期休みの時は本当に自由に、11時くらいに起きて朝昼兼用ご飯食べて、本を読んで、散歩してDVD借りてスーパーでご飯買って家帰って映画観て、という自己完結された生活を送っていた。それが本当に楽しかった。なんとなくBGMははっぴいえんどの風をあつめてみたいな。

 

学校卒業して就活して働き始めたらひたすらやつれきってしまい、そんな日々も遠くなったと思いきや病みに病んで引きこもり生活を送り似たような生活をするはめになむたのでした。とほほ。社会人時代楽しかったのはストレスのはけ口が読書と文章化だったことだけだったけど、それが輝きすぎてる。極限までお腹を空かせて食べた乳粥がめちゃくちゃおいしいのと同じで、しんどくて辛い時に村上春樹の世界観が楽園だった。(村上春樹の世界が楽園とか、と思うけどエッセイはまじでよかった)あと好きなブロガーさんが村上春樹の文体を真似た日記をやっていて、面白そうと思って仕事の愚痴を村上春樹風に書いてたら本当にスッキリして、楽しくて辛いときは書きまくっていた。多分公開はしてないと思うけど下書きは出てくる気がする。でも、この読書と文章化にはほんと救われたのに、今はほとんどしてない。必要なくても生きていけるのは幸せなことだけど、でもやっぱり恋しい。

 

…と、ここまで書いてもしや?と思って自分のブログ見返したら同じようなことを一個前に書いていた。その頃より切実さはないけど同じくあの頃を思って書いている。書くことがないんや…!今日書いたことは消してしまおうと思ったけど残しておく…。

 

最近思ったこと&あったこと。

・彼氏の離れて暮らしていた家族と会った。改めてわたしの家って空気悪いな〜と。彼氏の家族は普通に仲がいいというか、あったかいなーと思う。とてもよくしていただいている。楽しい。

・映画は何本か観てる。でも映画の感想はFilmarksにまとめている。文章置く場所まとめたほうがいいと思っているけどFilmarksは他の人の感想も読めるし楽!ここ一年で観てよかったのはnopeと戦場のメリークリスマス

・土日はマジで寝ている。ゲームしよ本読も映画観よーと思っても11時くらいに起きてご飯食べてソファで二度寝、たびたび目を覚ましたりしつつも気づいたら18時、みたいなのがずっと。それで夜も眠れている。(薬飲んでるからだけど)でも土日休みになったらどこも混んでるしな、わざわざ新宿なんて行けんわ!となりどこもでかけない。スーパーにもいかない。日々めちゃくちゃ疲れている、という訳でもないけど、まだ水曜かよ、とは思う。多分今の家が日当たりが良すぎるのが一因。

・同棲生活始めて半年くらい経つけどまあまあ回っている。夕飯は私が毎日作っている。これが続けられているのが驚き。弁当もほぼ毎日作っている。でもフルタイムだったら無理。洗濯は半々。部屋の掃除は大体彼氏。わたし1人だと料理も掃除もしないので、ちょうどよい。同棲を始めると恋人と一緒にいるのが日常になるからときめきは減ると言うのはまあそうだけど別にときめきそんな求めてないからなあ。日々は淡々と過ぎていくけど、その穏やかさを大事にしたいと思う。お金はないけど、いい天気の日に散歩したり川見てピクニックしたりするのでいい。だいぶ情緒は落ち着いた。とはいえ引っ越してから最初のうちは家具を買う時とか衝突もあって、こいつのこういうところ傲慢だなと思うところはあった。もしお互いに余裕がなくなったらつらいかもしれない。でも。

定期的に学生時代の勉強している夢を見る。嫌だなあとか先生うぜーとか全然勉強してないのにテスト!みたいな感情をめちゃくちゃ思い出して目が覚める。あれ?わたし高校卒業してからかなり経ってる…もう、毎日勉強する必要は…ないんだ!と気がつくと今の生活にとても深く感謝する。今は好きな人と一緒に暮らしてて仕事もそんなつらくない!いえーい!となる。やっぱりありがたい。

あたしンちの作者のけらえいこさんが昔結婚エッセイ漫画を出していて、そこに夫が自転車を漕いでいて、着ている黄色いレインコートが風に煽られてマントみたいになった時、酔っ払いに黄金バットさぁん!と言われたよ、という話をえへへと笑いながら話してくれたという。そういうちょっとした話が出来るのが結婚生活なのではないかと描いていて、あ、そうなんだなと思った。(別に結婚してないし願望もないのだけど、一緒に生活するという意味で同じかなと)

だらだらと1時間くらい書いていた…リハビリ、リハビリ!

ちなみに平日は1日一万歩くらい歩いてます!でも痩せません(T_T)

どんどん鈍化している。

そう、どんどん鈍化している。体重が増えた。一年半で10キロ近く太った。身体に肉がつくということはこういうことかと、どこか動きにくい体型になって思った。身体的なことだけではなく精神面にも影響が及んでいる。太ったことで自信がなくなり見た目をばっちり決めることが減った。決めても決まらなくなった。服が似合わなくなった。ダサくて変な格好をしていて、それが不審な心持ちにさせる。自分の身体に自信が持てなくなったことで粗末に扱ってもいいように思うようになる。セルフケアを怠りがちになり悪循環になる。これが鈍化だ。

映画を観ても文章化に至らないことが多い。頭が薬漬けでおかしくなって深く考えられなくなってから元に戻ってない。リハビリすれば治るのかはわからない。一応本を読み映画やドラマを観てはいる。でもどこか鈍った頭ではちゃんと受け止めれてないような気がする。

ストレスに追われ働いていた頃もどんどん感性が失われてゆく!と危機を覚えていたけどそれとは違う、這い上がれない沼のような劣化。昔はストレスを感じてなければわからない物事を感知できたけど今は違う。全て鈍ってぬるま湯で身動き取れなくなっている感じ。足が浮腫んでシャワーは明日でいいや、メイク落としもシートで、着古したゆるゆるの服を着てもそもそとコンビニ飯を食べている、ような感じ。髪は傷んでいるけどケアをする手間が面倒でスキンケアも最低限、爪は中途半端に伸びていて洗濯物は溜まっている。そんや感じ。

とにかく太っているのが問題だと思う。痩せたい。食べすぎてないし運動しているけど痩せない。少食の時代が長すぎた。でも1番の問題は太って自信が失われていることにある気がするのでダイエットしている。ルッキズムに囚われていて嫌だねと思うけど仕方がない。とにかく運動量が足りてないと思うので散歩と筋トレとリングフィットを組み合わせていく。5キロくらい痩せたいなあ。

日記を書こうと思うけど日々何もなくて書けない。書こうと思えば書けるのか。

腹ごなし

文章を書くことは一種のストレス発散やセルフケアの役割を担っていて好きだったんだけど、昔のように自由に文章が書けなくなってしまった。病気のせいか、薬のせいか、己の怠惰な部分のせいか。自分の昔の文章を読むとけっこういい表現してんじゃんと思うけど、今はそんな風には書けないなと思う。

精神状態は非常に悪い。お金はないし未来はないしただ少しだけ自由な時間があってという感じ。このブログは仕事のストレスを村上春樹風に書いてみようと思って作ったのがきっかけでした。そこから文章を書くことで現実逃避をして何とか生き延びる日々でしたが、ついに破綻した時、待っていたのは書けない現実でした。この文章はリハビリです。創作でもブログでも思うように文章が書けない。日々が変わり映えしないことにも影響はあるのだろうけど1番はうつ病が長引いてること。しかも3年経って悪化!バカかよ。

このブログを放置していましたが、昔のことを知れて楽しいです。食に興味がなかったけど今は食欲を抑えるのが大変だし13キロ太ったしわんわん泣くし。現実はこれっぽっちもいいものではないし今でも死んじゃいたいなって思うけど生きてます。いつか小説を書けたらいいなと思います。それまで雑な文章を垂れ流します。

死にたい気持ち

死にたい。この暗い悲しみの底から脱したい。

1ヶ月前、突然この強い自殺念慮が襲った。最初は些細なことで(リモコンが見当たらないとか)イライラMAXになり、それが嫌で泣いていた。最近は少しのネガティヴなこと(お腹すいた・部屋が散らかっている・服を汚した・スマホの変換がうまくいかない)などで死にたくなる。普通の人が少しイラッとくる程度、でも気にしないで生活できるレベルのことで癇癪を起こし大声で泣き喚く。しにたい!と。波が突然どん底にくるのだ。大声で泣き喚いて死にたい!もうやだ!と叫ぶ。いまだうつ病の治療を続けているけどこんなことはうつが一番酷かった時期よりも酷い。原因がわからないのだ。医者は頼りにならない。わたしの深刻性を全く理解してない。

昨日は調子が良かった。海へ行った。温泉へ入った。マッサージも受けた。どれもよかった。いい疲労感だった。でもホットミルクを作るのを失敗していらいがくんと落ちた。ダメ人間だと思い込んだ。その後有料プランに申し込んだサイトが閲覧できなくなっていて、更に荒れた。もう、暴れ回った。そして薬を飲もうとしてこたつ布団に吐いた。かろうじて次の日コインランドリーには行けたが、持ち帰りは彼氏に行ってもらった。

そんな感じだ。今のわたしは。原因不明の死にたさに振り回されている。何をすればいいのかすらわからない。

髪をピンクにした

今は働かず病気の療養という形で親のスネをかじっている。病状はだいぶ安定して遊びに行く元気もでてきてて、いい感じである。

そして今しかできないことといえば髪を金にするかピンクにするかということだな、と思った。大学時代は髪を派手にすることに対して興味がなかったりバイトをしてたりでそういう機会がなかった。働いてたらできない。よし、今だ。と思ってせっかくならとピンクにした。そしてこんな感じになった。

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……理想はもっとパステルピンクみたいな感じだったんだけど紫よりのピンクになった。でも色が抜けてきたらピンクっぽくなるらしい。

周りの反応はまあまあよかった。もっと派手になるかと思ったとか綺麗とか色々。

でも通っている就労移行支援施設ではその髪色ないんじゃない?みたいなことを上の人が言ってきたのを担当の人が伝えてきた。公共の場で学ぶに相応しくない身嗜みということらしい。わたしからすれば実際働くことになったら髪色は戻すしたかが支援施設が人の髪色にケチをつける領分じゃねえだろ、と思う。髪の毛を派手にするだけでどんな心境の変化なのかとかどこ目指してるのとか言われるのってめんどいな。概ね周りの反応は良好だっただけに、少しだけついたケチに腹が立つ。この色にしてまだ数人にしか会ってないので他の人の反応も気になるな、と思うのでした。